タヒチやハワイとの違いは?モルディブ旅のデメリット&失敗しない新婚旅行先の選び方

モルディブのデメリットや他国との違いモルディブ、ハワイ、タヒチ、カンクン、、、数ある新婚旅行先を比べてみても、

値段とクオリティのバランス+ハネムーンならでは特別感

という点では、モルディブは絶対的なベストチョイス。

…とは言え、モルディブにも欠点はありますし、他のハネムーン先を選んだ方が良い人もいます。

なので、今回は、モルディブでのハネムーンのデメリットと、失敗しないハネムーン先の選び方についてご紹介いたしますね。

モルディブのデメリット=バラマキ土産の少なさ

滞在自体は素晴らしいモルディブ。しかし、残念ながら、

「バラマキ用のお土産は少ない」

と考えてください。

モルディブのお土産に関する詳細情報は「間違い情報に注意!意外と豊富な「モルディブ土産」お買い物情報」の記事に記載した通り。

自分用や身近な人用のお土産の購入は問題ないでしょう。

問題は「安くて・個包装で・大量に欲しい」というバラマキ用のお土産

オススメを聞かれた際には、

「バラマキ用は、現地よりもギフトランドや楽天等が良いかも…」

と、いつも答えています。

↑※隣国インド産ですが、ジャブソンズのスパイシーなカシューナッツは美味しい!おつまみに最高で、私はお土産+自分用によく買います。

↑※こちらもジャブソンズ(インド産)。スパイシーなひよこ豆のサモサで、おつまみに最高です。安いですしね。

↑※『ディルマ』のフレーバーティは、香りが強くて、特にミルクティにすると美味しいです。マーレやフルマーレのスーパーで1箱200〜300円くらい(2019.01現在)で買えますし、スリランカ航空利用の方は、経由地のコロンボ空港でも安く買えます。モルディブの空港(ヴェラナ国際空港)でも買えますが、2018年11月に確認した限りでは、価格は楽天と同じくらいでした。

また、日本の通販は、ネットでポチッと注文するだけで指定日に家に届くのも◎。

ギフトランドは「新婚旅行用のお土産」など気の利いたセットもあって、特にオススメですよ。

国内・海外土産通販サイトのギフトランド

『タヒチ』か『モルディブ』か?

よく比較されるタヒチとモルディブ。

一番の違いは『値段』。

タヒチの方が、ツアー〜滞在費全体の費用が高額になりがちです。

モルディブ同レベルの滞在をタヒチでしようとすると、全体の費用はだいぶ高額になることが多い(例えば、同等クラスのリゾートの水上コテージに全泊した場合、モルディブよりタヒチの方が通常は高額)と覚えておきましょう。

その他もいくつか細かい違いもありますが、いずれも

  • 景色が美しい
  • 水上コテージがある

など、ハネムーナーが重視するポイントでの大差はありません。

ショッピングはタヒチの方が楽しめますですが、どちらもハワイなどのレベルではできません。

ちなみに、『タヒチ』はフランス領。『モルディブ』は元イギリス領。『モーリシャス』はフランス領時代を経てイギリスに統治されたが、イギリス人は移住しなかった国。

なので、タヒチやモーリシャスには、少しフランスの空気感が漂っています

一方、モルディブでイギリスらしさは感じにくいですが、同じく元イギリス領の隣国スリランカから輸入される美味しい紅茶が広く愛されています

このように、渡航先の歴史を知ると、その国の雰囲気を少し想像できて楽しいですよ。

買い物重視!=ハワイ、ヨーロッパ、バリなど

ハネムーンで買い物を重視するなら、やはり『ハワイ』。

スーパーからデパート、市場まで買い物のスポットも多く、自分用から特別な人用、バラマキ用のお土産まで、買いたいモノが次々に見つかります

あとは、『フランス』や『イタリア』をはじめとする『ヨーロッパのハネムーン先各地』も、ショッピングが楽しい新婚旅行先。

また、海の美しさではモルディブやタヒチに及ばないものの、南国風のインテリアやファッション、グルメ好きにとっては、『バリ』や『ベトナム』もショッピング天国

気の利いたファブリックの小物や服、アート感溢れる工芸品、美味しいエスニック素材など、“バリのテイスト”“ベトナムのテイスト”が好きな人にはたまらない場所です。

モルディブに近いイメージの国で…ということであれば、ショッピングは『タヒチ』の方が少し上

黒真珠のような名産品の他、スーパーなどで、フランス領ならではの「ちょっとオシャレな日用品」などに出会えることもあります。ボラボラ島で贅沢な滞在と、本島でのお買い物タイムを組み合わせると良いでしょう。

観光地を巡りたい!=ヨーロッパ、オーストラリア、カンクンなど

モルディブの滞在スタイルは「1つの島で、のんびりロマンティックに」が基本。

アクティブに様々なツアーを楽しむこともできますが、「世界的な観光名所を巡りたい」という場合には、ベストチョイスではありません。

そのような方は、『ヨーロッパ各地』や『オーストラリア』のように、名所が周遊しやすい国を選んだ方が良いでしょう。

観光地だけでなくビーチリゾートも楽しみたい場合は、『オーストラリア』もゴールドコーストやケアンズ滞在を含めたり、『ヨーロッパ』でも地中海沿いの地区を選ぶと良いでしょう。

また、『カンクン』はビーチリゾートと遺跡観光が組み合わせられるのが面白いポイント。特別感の高い滞在が期待できます。

あとは、面白いところだと『ケニア』。野生動物が間近に見られるサファリツアーは大興奮の体験ですし、日程に余裕のある方は『セイシェル』などの島滞在を組み合わせることもできます。

予算が足りない!=バリ、ベトナム、プーケット、ハワイ、ニューカレドニアなど

モルディブよりも予算を抑えたい場合には、『バリ』『ベトナム』『プーケット』などがオススメ。宿泊費だけでなく、飛行機代も抑えられます

バリはデザインの美しいリゾートが多いですし、ベトナムもセンスの良いリゾートが増加中。また、カジュアルなイメージのプーケットも、ラグーナ地区などには閑静なリゾートホテルも。

ハワイ』も、お得なツアーが出やすいので、気になる方はチェックしておきましょう。

そして、穴場が『ニューカレドニア』。水上コテージは少ないですが、旅行代金はモルディブやタヒチより抑えられることが多いです。

英語ができない…!=予約時に旅行会社に伝えておく

「英語ができなくても大丈夫!」と太鼓判を推せる渡航先は、残念ながらありません。

しかし、大切なのは、ツアー予約の際に「英語ができないのが不安」と旅行会社に伝え、できるだけ日本語が通じるホテルなどを手配してもらうこと。

この点さえ押さえておけば、よほど日本人が少ない国以外で、ひどく困ることは少ないでしょう。

とは言え、英語力に不安がある方は『指差し英会話帳』等を、念のため持参するのがオススメ(本でも安いですし、スマホのアプリのよりも破損や盗難のリスクなく使えますよ)

どの国であっても英語ができた方が楽しみの範囲が増えますし、空港などでトラブルがあった際には、やはり英語か現地語が必要になります。

迷ったら、ハネムーンのプロに相談

旅行先が決められない…と言う時に便利なのが『タウンライフ 旅探し』です。

新婚旅行の専門旅行会社に、旅の希望やイメージ、予算を伝えると、

「ココの国が、こういった理由でオススメ。予算はこれくらい。」

という旅行提案をもらえるのですが、それを最大5社に簡単に依頼できるサービスです。

『タウンライフ旅探し』とは?

タウンライフ 旅探し』は、いわゆる“旅行見積もり一括サイト”。

1つのフォームを送信するだけで、最大5つの“ハネムーンに強い専門旅行会社”から『見積もり付き提案』が無料でもらえる便利なサービスで、各社の値段が簡単に比較できます。

使い方は、リンク先で

  • エリア→リゾート地
  • 国→モルディブ、タヒチ、カンクン、ハワイなど見積もり比較をしたい国を選択

を選択して、国別の見積もり依頼ページに移動します。あとはフォーマットに沿って必須事項を記入していくだけ。最大5社に一括で無料見積もり請求ができます。

※英語が苦手な方は、「旅の要望」の欄に「英語ができないので、日本語が通じるホテルやツアーをお願いします」と書いておくと◎。

見積もり依頼先で迷う場合には「オススメ企業を一括選択」というボタンを活用しましょう。

1つのフォームを送信するだけで簡単ですし、提案をもらうだけなら完全無料。とりあえず、もらっておいて損はありません。

プロにお願いすれば、新婚旅行先選びで失敗する確率がグッと減りますよ。

まとめ

モルディブのデメリットは、バラマキ用お土産の少なさ。

それ以外に、新婚旅行で残念な点はないと思いますが、他の旅行先も魅力的ですよね。

タウンライフ 旅探し』などで新婚旅行のプロに相談しつつ、ぜひ、最高のハネムーンを楽しみましょう!

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