マーフシ?ラスドゥ? モルディブを格安で楽しめるローカル島を紹介!

ローカル島詳細紹介近年、注目を集めている『ローカル島(住民島)』滞在。高級イメージのモルディブ(モルジブ)を格安で楽しめるとあって、世界各国から観光客が増えています。

しかし、日本では情報が少なく、「どこに行って良いかわからない…」との声も。

なので、今回は『人気のあるローカル島とその特徴・選び方』についての特集です。

※ローカル島の基本情報は、旅費が格安なローカル島の楽しみ方をご覧ください。過ごし方の注意点などを記載しています。
※掲載した情報は閲覧時期によって変更になっていることもあるかもしれません。大切な情報は、ホテルや旅行会社に再確認をお願い致します。

環礁(地域)選びは重要でない。

モルディブ観光一般的な旅行では、訪れる地方が大切。

フランスに行くとしても、パリかプロヴァンスがブルゴーニュかで、体験できることは全く異なるからです。

しかし、モルディブはどこも自然が素晴らしい。多少の違いはありますが、特に初めて訪れた場合には、どこへ行っても満足できるでしょう。

なので、環礁(地域)選びは、よほどのモルディブマニアでなければ、さして重要ではありません。

唯一関係するのは、所要時間や交通手段などの“アクセスの良さ”。それ以外の点では、気にする必要はないでしょう。

どの島にいく?

そう、モルディブではコレ↑が大切。リゾート島でもローカル島でも、モルディブでは体験できることが島単位で変わりますので、島選びが旅の“最重要ミッション”です。

代表的なローカル島を例にまとめると、旅のスタイルや目的によって下記のようなローカル島が選べます。

移動に時間を使いたくない(ダイビングで本数を潜りたい, 滞在日数が少ない, etc.)!
アクセス抜群の『フルマーレ』
リゾート地の雰囲気を手軽に満喫したい!
観光サービスが充実している『マーフシ』
サーフィンがしたい!
雰囲気の良い近場で過ごしたい!
サーフポイントがあり、落ち着いた雰囲気の『トゥルスドゥ』
シュノーケルを満喫したい!
ちょっとマニアックな場所に行きたい!
口コミで人気上昇中の『ラスドゥ』
ジンベイザメに会いたい!
マンタに会いたい!
リゾートにも気軽に寄りたい!
ジンベイ&マンタポイントにもリゾートにも近い『マーミギリ』&『ディグラ』
世界的なマンタポイント『ハニファル・ベイ』に行ってみたい!
ユネスコエコパーク内の島『ダラバンドゥ』※5〜11月頃限定
ちょっと知的な滞在をしたい!
ちょっとマニアックな場所に行きたい!
リゾートにも気軽に寄りたい!
独自の歴史&文化をもつ最南端の楽園『アッドゥ環礁の島々』

他にもローカル島はありますが、今回はこの代表的な7つについてご紹介します。

フルマーレ(Hulhumale’)

ヴェラナ国際空港直結の巨大人工島。車で10〜15分で到着できる便の良さと長く伸びたビーチの美しさ、豊富なホテル&ゲストハウス、首都マーレなどへの行きやすさなどから人気の島だ。

ダイビングやウォータースポーツセンター、スパなども宿泊先の徒歩圏内に立地。空港に離発着する水上飛行機を上空に眺めながら、青果市場やスーパー、カフェなどを歩いて巡るのも楽しい。

現在(2018.10)、ビーチ添いに『ウォーターパーク』も建設中で、ホテルからアミューズメント施設まで揃うフルマーレ観光のシンボルになる予定。さらに、大規模ホテルとリゾートも島内に準備中。今も将来も、一番注目のローカル島である。

さらに詳しく

【地域】
北マーレ環礁

【アクセス】
空港からは、ホテルの送迎を利用するか公共のバスが便利。ホテルの送迎料金は片道US$10〜15程度(ホテルによって異なる)。バスはUS$2(または20ルフィヤ)で、ルフィヤ払いをした方が少し安い(US$1=15ルフィヤ(2018.09現在))。

フルマーレから首都マーレには、フェリーまたは車やバス、バイク等で行くことができる。一日中、自由に行き来できるので、詳しくは宿泊先のホテルスタッフにでも聞いてみよう。

【ホテル】
島の東側にあるビーチ前のゲストハウスは特に人気で、ビーチ側の部屋や屋上から、水平線に登る美しい朝日を見ることもできる。屋上はカフェやレストランになっていることが多く、水着で過ごせる屋上プールやサンベッドが設置されていることも。

【アルコール】
お酒を飲む場所は、空港島にある『フルレ・アイランドホテル』、リゾートへの日帰りツアー、近隣に停泊中のサファリボートなど、様々な選択肢がある。特に、フルレ・アイランドホテルはバスで気軽に行け、心地よいプールバーなどもあるのでオススメだ。

【その他飲食】
モルディブ料理はもちろん、各国料理が楽しめるレストランが島内に点在する。散歩をしながら良さそうなレストランに入るのも良し、ホテルスタッフなどに美味しいレストランを聞いてみるのも良い。

空港島の『フルレ・アイランドホテル』にある『ウドゥヴィラ』というレストランは、高級だが、味にも雰囲気にも定評があり、夕日が楽しめる屋外バーも併設されている。特別な日や旅の締めくくりに訪れてみるのも良いかもしれない。

【ビキニ規制】
ビキニ可の観光客ビーチもある。場所はホテルスタッフに確認しよう。

マーフシ(Maafushi)

南マーレ環礁の人気ダイビングスポット群にほど近い小さな島。島の真ん中に立つと、視界の両側に海が見えるほどに細長く、何とも可愛らしい印象の島だ。

フルマーレが“住宅地”なのと比べると、マーフシは“観光客のためのアクティビティ島”といったイメージ。到着した瞬間から、色とりどりのヨットやダイビングタンクを満載したボート、思い思いに過ごす多国籍の観光客が目に入る。

ダイビングやウォータースポーツセンター、小さなスーパーなど全てが徒歩圏内。写真上手な人は、コンデナスト・トラベラーに掲載されたような可愛らしい写真も撮れるかもしれない。

さらに詳しく

【地域】
南マーレ環礁

【アクセス】
ヴェラナ国際空港または首都マーレからは、ホテルの送迎/公共/民間のスピードボート、公共/民間のフェリーなどがある。

往路は、ホテルの送迎を利用するのが最も安心だが、料金は同乗人数等によって異なる。帰りは、民間のスピードボートがUS$10〜50程度であり、運行時間と自分のスケジュールが上手く合うようなら有難い。片道の所要時間は30分程度。

フェリーの場合、往路はマーレ島の南西端にあるビリンギリフェリーターミナルで購入/復路はマーフシ島内で購入することになる。満席になりやすいので、早めに購入を。速度がゆっくりなので、片道1.5時間程度かかる。料金は片道US$2〜3(または20〜30ルフィヤ) で、ルフィヤ払いをした方が少し安い(US$1=15ルフィヤ(2018.09現在))。

【アルコール】
お酒を飲む場所は、リゾートへの日帰りツアーやボートで10分ほどの水上レストランなどで可能。

【その他飲食】
モルディブ料理や西洋やアジアなど料理が楽しめるレストランが島内に点在する。散歩をしながら良さそうなレストランに入るのも良し、ホテルスタッフなどに美味しいレストランを聞いてみるのも良い。

【ビキニ規制】
ビキニ可の観光客ビーチもある。場所はホテルスタッフに確認しよう。


※『フルマーレ』『マーフシ』は、既に開発が進んだ島。ココから下↓は、これから人気になりそうな島をご紹介します。


トゥルスドゥ(Thulusdhoo)

モルディブ随一のサーフエリアに位置する小さな島。美しいビーチ&ラグーンが自慢の島で、沖には人気サーフポイント『コーク・ブレイク(島内にコカ・コーラ工場があることから名付けられた)』がある。

まだまだゲストの少ない静かな島で、ビーチの木陰に気持ちの良いハンモックやビーチソファが吊るされているなど、雰囲気も良い。

サーフィン以外にも、シュノーケルツアーやドルフィンウォッチングなどのツアーがホテルで予約できる。ラグーンに魚は多くないが、小さな子供連れでも比較的遊びやすい浅瀬が続いており、何よりもフォトジェニックである。

さらに詳しく

【地域】
北マーレ環礁

【アクセス】
ヴェラナ国際空港または首都マーレからは、ホテルの送迎スピードボートか公共フェリーの利用が一般的だが、少なくとも往路はスピードボートを利用した方が安心だろう。

スピードボートの料金はホテルにより異なるので、宿泊手配時に要確認。所要時間は約30分。

フェリーは、往路はマーレ島の南西端にあるビリンギリフェリーターミナルで購入/復路はトゥルスドゥ島内で購入することになる。速度がゆっくりなので、片道1.5時間程度かかる(経由便は2.5時間)。料金は片道US$2〜3(または20〜30ルフィヤ) で、ルフィヤ払いをした方が少し安い(US$1=15ルフィヤ(2018.09現在))。

【アルコール】
お酒を飲む場所は、リゾートへの日帰りツアーが基本。サファリボートなどへ行けることもあるので、ホテルスタッフに確認してみよう。

【その他飲食】
モルディブ料理や軽食が頂けるレストランやカフェが島内に数軒ある。豪華さはないかもしれないが、ビーチ沿いのカフェなどは雰囲気が良い。

ラスドゥ(Rasdhoo)

ダイバーやシュノーケラーを中心に近年人気の島。口コミを聴いて(見て)訪れる人が多く、そのポイントは海の素晴らしさと素朴な島の雰囲気。

季節によってはマンタを含めた大物に逢えるなど、良質なダイビングスポットがひしめく『ラスドゥ環礁』。シュノーケルも島のビーチ前で気軽に楽しめるが、ボートトリップに参加すると、さらに美しい“絶景の海”に出会える。

島内では、元気に走る回る子供たち、カフェで一日中談笑している男性たち、屋外でローカル料理を作っている女性など、モルディブ人の生活を目にすることも。ゆったりとした時間に身を任せ、のんびりと過ごすのにも最適な島だ。

さらに詳しく

【地域】
ラスドゥ環礁

【アクセス】

ヴェラナ国際空港または首都マーレからは、ホテルの送迎スピードボートの利用が一般的。公共フェリーもあるが、約4時間かかる(料金は片道US$5(または50ルフィヤ))。

スピードボートの料金はホテルに要確認だが、島の乗り合いの定期便が利用できる場合には片道US$40(または400ルフィヤ)程度で済むことも。所要時間は約60分。

【アルコール】
お酒を飲む場所は、リゾートへの日帰りツアーが基本。サファリボートなどへ行けることもあるので、ホテルスタッフに確認してみよう。

【その他飲食】
モルディブ料理や西洋料理などのカジュアルなレストランが島内に数軒ある。散歩をしながら地元民の集うカフェに入ってみるも良し、ホテルスタッフなどに美味しいレストランを聞いてみるのも良いだろう。

【ビキニ制限】
ビキニ可の観光客ビーチもある。場所はホテルスタッフに確認しよう。

マーミギリ(Maamigili)、ディグラ(Dhigurah)

国内線が発着する南アリ環礁の玄関口・マーミギリ島とその近くのディグラ島。マンタやジンベイザメに会いたい観光客からの人気である。

『ジンベイシュノーケル』や『マンタシュノーケル』と呼ばれるツアーが特に人気で、一年中催行されていることも多い。素朴なリゾート『ホリデイ・アイランド』とモルディブ最大級のカジュアルリゾート『サン・アイランド』、無人島やサンドバンク(砂の島)などからも近く、毎日ボートトリップに出かけたくなる島である。

素朴な“モルディブの田舎”に滞在しながら、絶景の海からリゾートまで多様な楽しみができる両島は、アクティブ派のカップルや家族にオススメだ。

さらに詳しく

【地域】
南アリ環礁

【アクセス】

ヴェラナ国際空港からは、国内線の利用が一般的。スピードボートや公共/民間のフェリーもあるが、スピードボートで約2〜3時間(定期便であれば片道US$70〜/乗船人数等により変動有り)、フェリーで約6〜8時間かかる。

国内線の料金はホテルに要確認(目安は片道US$120〜180程度)。所要時間はマーミギリの空港まで約30分。

ディグラの場合は、マーミギリからさらにボートでさらに15分ほど。国内線チケットとディグラまでのボート代を合わせて片道US$150〜200程度が相場。

【アルコール】
お酒を飲む場所は、リゾートへの日帰りツアーが基本。サファリボートなどへ行けることもあるので、ホテルスタッフに確認してみよう。

【その他飲食】
モルディブ料理などを楽しめるレストランやカフェが島内に数件ある。散歩をしながら地元民の集うカフェに入ってみるも良し、ホテルスタッフなどに美味しいレストランを聞いてみるのも良いだろう。

【ビキニ制限】
ビキニ可の観光客ビーチもある。場所はホテルスタッフに確認しよう。

ダラバンドゥ(Dharavandhoo)

ユネスコ自然保護区『ハニファル・ベイ(Hanifaru Bay)』を目当てに訪れる人が多い島。国内線が発着するバー環礁への玄関口でもある。

5〜11月頃の『ハニファル・ベイ』は、マンタの大群に会えるモルディブ随一の名所(詳細は『モルディブ観光の基本情報+オススメ』参照)。何度もメディアに取り上げられるその絶景を「一目見たい!」と世界中から観光客が集まる。

また、ハニファル・ベイだけでなく、バー環礁全体が『ユネスコエコパーク』に登録されているほど自然豊かな地域。ダイビングやシュノーケル、フィッシングなど、様々なツアーで大自然を満喫しよう。

さらに詳しく

【地域】
バー環礁

【アクセス】
ヴェラナ国際空港からは、国内線の利用が一般的。船では時間がかかり過ぎ、観光客が利用することは稀である。

国内線の料金はホテルに要確認(目安は片道US$180〜200程度)。所要時間は約30分。

【アルコール】
お酒を飲む場所は、リゾートへの日帰りツアーが基本。サファリボートなどへ行けることもあるので、ホテルスタッフに確認してみよう。

【その他飲食】
モルディブ料理などを楽しめるレストランやカフェが島内に数件ある。散歩をしながら地元民の集うカフェに入ってみるも良し、ホテルスタッフなどに美味しいレストランを聞いてみるのも良いだろう。

【ビキニ制限】
ビキニ可の観光客ビーチもある。場所はホテルスタッフに確認しよう。

アッドゥ環礁の島々(Addu Atoll)

モルディブ最南端のアッドゥ環礁。その形から“Heart of Maldives(モルディブのハート)”というキュートな愛称で呼ばれ、首都マーレに次ぐモルディブ第2の都市である。

空港がある『ガン(Gan)』から『フェイドゥ(Feydhoo))』『マラドゥ(Maradhoo)』『ヒタドゥ(Hithadhoo)』の計4島は、リンクロードと呼ばれる道で繋がっており、車や自転車で自由に往来できる。

ガンには『イークウェイター・ヴィレッジ』という雰囲気の良いカジュアルリゾートがあり、お酒を飲んだり、水着でゆったりくつろげる。

アッドゥは、文化的にも生態系的にも特殊な場所。海以外のモルディブの良さを感じたい人や、モルディブについてもっと知りたい人などは、ぜひアッドゥを訪れてみよう。

アッドゥの歴史・文化
アッドゥ環礁の玄関口『ガン』は、イギリス王立空軍が基地を置いていた島。元々の島の住民は他の島に強制移住をさせられたりもしたが、

「英国のお陰で、マーレより発展していたよ」

と明るく話すアッドゥ人。陽気で話好きな人が多く、アッドゥの歴史や自然についても、聞けば喜んで話してくれる。

実際、その持ち前の社交性と基地時代に培った英語力を活かしてビジネスに成功した人も多く、モルディブを代表する企業のいくつかはアッドゥ人を創始者にもつ。

元々は独立国だったアッドゥ。現在も独自の言葉を話し、独自の食文化を持ち、第二次世界大戦中はイギリス軍が駐留していたなど、少し沖縄と似た歴史を持つ。

食文化に関しては、『アッドゥ・リハ』と呼ばれるココナッツミルクたっぷりの濃厚な魚カレーや、アッドゥ銘菓『ボンディ』が有名。

ボンディは、ココナッツと砂糖が主原料で、身悶えするほど甘い。白色のボンディと現地産の芋を混ぜたピンク色のボンディがあるが、いずれも「とにかく甘い」という印象。

食べ方は、薄切り(輪切り)にして、濃いストレートティや『ワローマス(モルディブ産のなまり節)』と共に頂くのが一般的。食べ続けているとクセになる人もおり、人気のお土産でもある。道端のスタンドや商店など、比較的どこでも手に入るので、気になる人は試してみてほしい。日本茶にも合うかもしれない。

自然も素晴らしい。ダイビングやシュノーケリングで、赤道直下の暖かい海ならではの固有種やイキイキと成長したサンゴを楽しめるだけでなく、陸上生物も独特。

例えば、よく見かける真っ白な海鳥。地元民に「アッドゥの誇り(Addu’s Pride)」と呼ばれ、愛されているアッドゥの固有種『キルドゥーニ』である。

アッドゥを知ると、モルディブを深く理解できる。青空に舞うキルドゥーニを追いながら、快晴のリンクロードを駆け抜ける気持ち良さに浸りつつ、知的な思考を深めるのも、旅の1つのスタイルとしてオススメだ。

さらに詳しく

【地域】
アッドゥ環礁

【アクセス】

ヴェラナ国際空港からは、国内線の利用が一般的。国際線も一部運行しているので、ホテルや旅行会社に念のため確認してみるのも◎。

国内線の料金はホテルに要確認。所要時間は約60分。

【アルコール】
お酒を飲む場所は、リゾートへの日帰りツアーが基本。ホテルスタッフに確認してみよう。

日帰りもできるが、1泊だけでも『イークウェイター・ヴィレッジ』というリゾートに滞在するのもオススメ。イギリス空軍の宿舎や関連施設をリノベーションしたリゾートの雰囲気を満喫しつつ、オールインクルーシブでお酒も思う存分飲める。

※『イークウェイター・ヴィレッジ』の詳細は「リピートできる格安のリゾートホテル」を参照。

【その他飲食】
モルディブ料理や西洋料理などを楽しめるレストランやカフェが各島内に点在する。散歩をしながら地元民の集うカフェに入ってみるも良し、ホテルスタッフなどに美味しいレストランを聞いてみるのも良いだろう。首都マーレで人気のレストランの支店などもある。

ローカル島のホテルはどう選ぶ?

滞在先を選ぶには、主に2つの方法があります。

1. ホテル予約サイト等を利用する

モルディブに知り合いがいたり、全て自分で手配する個人旅行に慣れている人は、

ホテル予約サイト+格安航空券サイト

等を活用すれば、ホテルを含めたの旅全体の予約が可能。

ホテル選びには、口コミと最安値を確認できるTripAdvisor(トリップアドバイザー)が頼りになりますが、設備やサービスが安定していないホテルもあるので、譲れない条件については、ホテルに直接再確認してから予約しましょう。

格安航空券に関しては、少なくとも「エアトリ」では困ったことはありませんね。非常に使いやすいです。

航空会社は「モルディブの行き方比較&航空会社の選び方」を参考に、自分の好みやスケジュールに合う会社を選びましょう。

2. 旅行会社にアドバイスをもらう

自力で良いホテルを選び、全てを手配する自信がない時には旅行会社にお願いするのが◎。モルディブのローカル島のように情報が少ないホテルを選ぶ時こそ、頼りになります。

プロの目でホテル選びをしてくれる安心感がありますし、何より、トラブル等があった際に旅行会社は頼りになります

よく利用している旅行会社があれば、まずそちらに相談。もし、そういった会社がない場合には、

旅行見積もり一括サイト『タウンライフ旅探し

で 「モルディブに強い複数の旅行会社からアドバイスをもらう」というのが効率的。1つのフォームを送信するだけで、最大5社から無料で『見積もり付き提案』がもらえます。

『タウンライフ旅探し』の使い方

使い方も簡単。『タウンライフ旅探し』のリンク先で

  • エリア→リゾート地
  • 国→モルディブ

を選択し、モルディブの見積もり依頼ページに移動します。あとはフォーマットに沿って必須事項を記入していくだけ。

『旅行のご要望』の箇所に、行ってみたいローカル島名などの希望を記入しましょう。そのローカル島を選んだ理由やしたいことなどを詳しく書くと、より的確な提案がもらえるでしょう。

最大で5つの旅行会社に一括問合せできます。コレが何より便利!

一社毎にいちいちメールを送るのは面倒ですからね。

ちなみに、見積もり依頼先に迷ったら「オススメ企業を一括選択」というボタンを活用するか;

    • 株式会社クオリタ(大手旅行会社「H.I.S.」傘下の企業)
    • グルービーツアー(一部上場企業「東洋エンジニアリング」傘下の旅行会社)

辺りを含めておくと、他の旅行会社さんとのバランスが良いかもしれません。

まとめ

モルディブを格安の旅費で楽しめるローカル島。それぞれ個性的なので、好みや旅のスタイルで行きたい島は決まるはず。

ローカル島での過ごし方についての記事『旅費が格安なローカル島の楽しみ方』を併せてご覧いただくと、より具体的な滞在イメージができると思います。

リゾートも良いですが、ローカル島も素朴ながら心温まる場所。豪華さが重要でない人にとっては、最適な選択肢かもしれません。

モルディブをいろんな形で楽しんでくれる人が、これからもっと増えるよう願っています。

LINEで送る
Pocket

コメントは受け付けていません。